社寺彫刻

カドケン

2020年07月11日 10:00


先日のブログでもご紹介したお堂の仮組、刻み作業がほぼ終了し、作業場では永高棟梁がお堂入り口の梁の彫刻に取り掛かっています。


彫刻の細かさにも驚きましたが、それを彫るノミの種類の多さにも驚きます。写真にはありませんが、さらに40本位彫刻用のノミが並んでいました。一本一本同じようでいて違う仕上りになるのだそうです。ノミを使いこなす技術、ノミを研ぐ技術、その他もろもろ。完成までの流れを間近で見れたことで大工さんたちが以下にすごい技術を持っていのるかを改めて知ることができました。

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